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自分でできる5つの外壁塗装診断をご紹介!

投稿日:2024.10.2

自分でできる5つの外壁塗装診断をご紹介!

外壁塗装は建物を長くご使用いただくために大事なメンテナスです。

年数が経過すればいずれ塗装が必要になりますが、問題はいつ塗装すればいいか、ではないでしょうか?

 

塗装が気になっているけれど、業者を呼ぶのも大変そう……

このようなお悩みがありましたら、ぜひこちらでご紹介する「自分でできる外壁塗装診断」をお試しください。

 

最終的にはプロに点検してもらう必要がありますが、塗装が劣化しているか判断する目安になりますよ!

 

自分でできる外壁塗装診断

診断方法① 築年数や前回の塗装からどれくらい経過した?

自分でできる5つの外壁塗装診断をご紹介!

外壁塗装を考えるときは、年数の経過が一つの目安です。

年数の数え方は、「新築」「2回目以降の塗装」で変わります。

 

新築の場合はこちらをポイントにしてください。

 

・モルタル外壁の場合は、塗装されている塗料の耐用年数

・サイディングの場合は、コーティングの種類

 

近年の窯業系サイディングは褪色しにくいコーティングがされています。

メーカーのホームページや取扱説明書に塗り替え時期などメンテナンススケジュールが記載されておりますので、それを目安にスケジュールをお立て下さい。

 

モルタル外壁は、ウレタンやシリコン、フッ素などの塗料で塗装されています。

塗料の種類で耐用年数が異なりますので、塗装されている塗料の耐用年数を目安に塗り替え時期をご計画ください。

 

2回目以降の塗装もモルタル外壁と同様です。

塗装されている塗料の寿命を迎える頃が塗り替え時期となりますので、事前に耐用年数を把握しておくことをおすすめします。

 

塗料についてはこちらから

 

診断方法② 建物にどんな劣化症状が出ている?

自分でできる5つの外壁塗装診断をご紹介!

建物は毎日のように雨や風、車の排気ガスなど外的な劣化要因にさらされている状態です。

年数が経つほどダメージが蓄積し、様々な劣化症状が現れてきます。

よく見られる劣化症状がこちらです。

 

【塗装のサインとなる劣化症状】

・色褪せ

・チョーキング現象

・汚れの付着

・コケの繁殖

・カビの発生

・塗膜剥離

・クラック

・鉄部のサビ

・木部の腐食

・水のシミ跡が消えるのに時間がかかる

など

 

劣化症状は塗装を考えていただく大事なサインですが、クリヤー塗料や光触媒塗料など一部症状が出にくい外壁もあります。

外観に変化が現れていないから大丈夫とは思わずに、年数の経過も考慮して塗装時期を判断することが大事です。

 

劣化症状についてはこちらの「劣化症状は外壁塗装のタイミング!劣化するとどうなる?」で詳しく解説しております。

 

診断方法③ 外壁を触ってみて粉状のものが手につく?

外観の変化が出てきたり、年数が経過してきたりしたら外壁を触ってみてください

もし、手に白い粉状のものがついたら、それはチョーキング現象が起きている証拠であり、塗装を考えていただくサインです。

 

チョーキング現象とは、塗膜が劣化して顔料が表面に浮き出てくる現象のことです。

塗膜が摩耗して水が染み込みやすくなっていますので、そろそろ塗り替えが必要になってくる時期にきています。

 

ただし、「診断方法② 建物にどんな劣化症状が出ている?」でもお伝えしましたが、近年のサイディングはチョーキングが起きにくいものもあります

 

チョーキングが起きていなくても推奨されている塗り替え時期にきていれば、そのままにせずに一度塗装業者に状態を見てもらうことをおすすめします。

 

チョーキング現象についてはこちらの「外壁塗装のチョーキングは塗り替えのサイン!」をご覧ください。

 

診断方法④ 外壁を叩いてみて鈍い音はするか?

自分でできる5つの外壁塗装診断をご紹介!

外壁を叩く診断は、塗膜剥離が起きていないか確認できます。

塗膜は下地にぴったりと密着していますが、劣化が進むと内部に水が入り込みだんだん浮いてきます。

 

塗膜が浮いたところを叩くと鈍い音が発生します。

正常な状態なら叩いたときに反響しません。

 

塗膜の劣化過程は「褪色→チョーキング→クラック→塗膜剥離」で進み、下地から浮いた状態は、劣化症状の後期にあたります。

 

すでに塗膜が下地から浮いているとその上に塗装してもすぐに剥がれてしまうので、ケレンで除去してから下地調整を行い、塗装を仕上げる必要があります。

下地処理の手間が増えてしまうので、なるべく塗膜が浮く前に塗装するのが理想です。

 

診断方法⑤ コーキングはひび割れていない?

自分でできる5つの外壁塗装診断をご紹介!

コーキングの劣化も一緒に見ておきましょう。

コーキングとは、目地や窓まわりなどに打設されている充填材です。

防水性を保つ大事な役割があり、塗装が古くなる頃にはコーキングも同じように劣化しています。

 

一般的なコーキングの耐用年数は10年ほどですので、ひび割れ、破断、縮み、変色などの劣化症状が出ていないか確認してください。

コーキングが劣化していれば、塗装も同じように塗り替え時期にある傾向です。

 

コーキング工事についてはこちらの「外壁塗装と一緒におすすめしたいコーキング工事」をご覧ください。

 

最終的にはプロに点検してもらう必要があります!

ここまで自分でできる外壁塗装診断をご紹介してきました。

まずは、年数の経過を目安にし、それと合わせて建物の外観に変化が現れていないかご確認ください。

 

さらにプラスして外壁を触れてチョーキングが出ていないか確認したり、塗膜が浮いていないか外壁を叩いたりしてみてください。

コーキングの劣化も外壁塗装を考えていただく大事なサインです。

 

外壁塗装のタイミングについてはこちらの「外壁塗装はいつすればいい?タイミングとなる2つのポイント!」もご参考にしてください。

 

最終的な判断はプロに点検してもらう必要があります。

当社では建物診断や見積もりを無料で実施しておりますので、外壁塗装が必要か気になっている方は、ぜひお声がけください!

 

無料診断はこちらの「プロが見る無料診断」をご覧ください。

 

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