こんな症状には要注意

こんな症状には要注意

投稿日:2018.10.18 更新日:2024.6.3

大切なお住まいを守るために

外壁塗装は一般的に「10年に一度」と言われています。ですが、これはあくまでも目安にすぎません。
大切なお住まいは毎日のように太陽光や雨、風、車や工場の排気ガスなど様々な外的な要因にさらされており、年数とともに防水性、耐久性が低下していきます。
外壁塗装はこのような劣化の進行を防ぐために行います。ただし、塗り替えのタイミングは使用している外壁材や屋根材、塗料によって異なります。
つまり「何年経ったら塗り替えをしなくてはいけない」という決まりがあるわけではありません。
年数の経過も目安ではありますが、もう一つの判断材料として屋根や外壁の状況もチェックしていただくことが基本です。
塗り替えが必要な症状は目視で確認できるものもあります。ぜひ劣化症状を把握し、塗り替え時期をご検討ください。

この様な症状がでたらご相談ください!
  • チョーキング

    チョーキング

    チョーキング現象とは白亜化とも呼ばれており、塗料の樹脂が摩耗して顔料が表面に浮き出てくる現象のことです。
    外壁に触れた時にチョークのような粉が手についれていればチョーキングが発生している証拠です。
    劣化症状の中でも確認しやすい症状ですので、外観に変化が見られたら外壁に触れてみてチョーキングが起きていないか確認してみてください。

  • 外壁塗装の剥がれ

    外壁塗装の剥がれ

    塗膜は外壁の下地にくっつくことで定着します。
    経年劣化や施工不良で塗膜は剥がれ、水が内部に浸透しやすくなり、外壁の崩落、雨漏り、正常な塗膜の剥離、塗膜の膨れなど被害を広げます。
    直接外壁にダメージを与える状態なので、長い期間放置しないようにしてください。

  • ひび割れ

    ひび割れ

    ひび割れを専門用語で「クラック」といいます。
    クラック幅0.3mm未満をヘアークラック、0.3mm以上を構造クラックに分類され、構造クラックまで発展した建物は耐震性の低下が懸念されます。
    とても緊急性の高い状態ですので、もしクラックが見られるのなら早めに専門業者にご相談ください。
    クラックは内部に水が浸透しやすい状態です。劣化が進行すると外壁の崩落や雨漏りを引き起こすリスクがあり、シロアリを寄せ付ける原因でもあります。
    シロアリは濡れた木材を好んで食べます。大事な柱や土台、下地材などを食べ尽くし、建物に甚大な被害を与えてしまうのでご注意ください。

  • コケ・カビ・藻の発生

    コケ・カビ・藻の発生

    空気中には胞子や菌などが浮遊しています。日が当たりにくい北側や西側は、湿気がこもり、風通しも悪いため、コケやカビが繁殖しやすい環境です。
    カビやコケが発生すると保水するようになり、塗膜の劣化を早めてしまいます。塗料にはカビやコケの発生を抑制する添加剤を配合していますが、年数とともにその性能も落ちてきます。
    コケやカビが発生し始めたら、塗料の性能が低下してきているサインとなりますので、塗り替えをご検討ください。

  • コーキング劣化

    コーキング劣化

    サイディングは工場で成形・製造された板状の外壁材のことです。現在の住宅の外壁は、ほとんどがサイディングを採用しています。
    サイディングは隣り合う外壁材同士で干渉し合わないように等間隔に隙間をあけています。この隙間のことを目地と呼んでおり、防水性や気密性を保つためにコーキングを充填しています。
    コーキングの劣化原因は太陽の紫外線です。ひび割れや破断、縮み、剥離などの劣化症状が出ます。
    水が内部に流れ込みやすくなりますが、サイディングの下には防水紙がありますので、すぐに雨漏りすることはありません。
    しかし、長い期間放っておけば劣化はさらに進んでしまうため、外壁塗装を行う際は、コーキングも一緒に新しく打ち直すことをおすすめします。

  • 鉄部サビ

    鉄部サビ

    一般的に鉄を朽ちらせてしまうのが赤サビです。鉄が風化して赤茶けているのを目にしたことはありませんか?この赤茶けているのが赤サビです。
    鉄は水や空気に触れると酸化してサビを発生させます。塗られている塗料やメッキの質によって耐久性が異なります、一般的に5〜10年ほどが鉄部の塗り替えサイクルです。
    現在では錆びにくいガルバリウム鋼板が主流となっておりますが、昔から使われているトタンや鋼(スチール)は、塗膜やメッキが摩耗すると錆びてしまうのでご注意ください。
    色褪せやチョーキングのように劣化の初期の段階で塗装をご検討していただくことをおすすめします。

早めに対処したほうがいい理由

塗膜の劣化は「褪色→チョーキング→クラック→剥離」の過程で進行します。クラックまで進行すると外壁や部材に直接ダメージを与えます。
しばらく様子を見れるのはチョーキングまでとなりますので、塗装のタイミングを逃さないようにお気をつけください。
タイミングよくお住まいのメンテナンスをしていただくために、定期的に建物診断の実施をおすすめします。
LOHASで外壁塗装を施工する際には、塗装を塗るだけではなく、コーキングやパテで埋める処理、場合によっては、サイディングの交換や修理もご提案しております。 LOHASは建物診断や見積もりを無料で実施しておりますので、お住まいのことでなにかお困りのことがございましたらお気軽にご相談ください。

 

無料診断はこちらの「プロが見る無料診断」をご覧ください。

“mu”

 

中巨摩郡昭和町、甲府市、山梨市、都留市、山梨市、大月市、韮崎市、南アルプス市、甲斐市、笛吹市、北杜市、上野原市、甲州市、中央市 西八代郡市川三郷町、南巨摩郡 富士川町、南巨摩郡 早川町、南巨摩郡 南部町、南巨摩郡 身延町、中巨摩郡 昭和町 南都留郡道志村、南都留郡 西桂町、南都留郡 忍野村、南都留郡 山中湖村、南都留郡 鳴沢村、南都留郡 富士河口湖町 北都留郡小菅村、北都留郡 丹波山村で、塗装工事、屋根工事のことなら、LOHASへお気軽にご相談ください。

 

山梨、甲府、甲斐市、南アルプス市エリアの外壁塗装店【株式会社LOHAS】

施工事例

施工事例一覧
ご依頼ありがとうございます