現場レポート

笛吹市F様邸、外壁・屋根塗装工事 屋根塗装中塗り〜上塗り

投稿日:2020.4.20 更新日:2025.10.10

屋根塗装中塗りになります。
外壁塗装で、下塗りと上塗りとの間に塗りつける層を中塗りといいます。
一般的には上塗りと同じ塗料を使用します。
上塗りは仕上げであり、中塗りは塗膜の強度や耐久性をより向上させるためのものです。
上塗りをするから、中塗りは適当に塗装する業者もいますが、それは大間違いです。
中塗りで仕上げるくらいの意識で塗ることで、上塗りの仕上がりが全然違ってきます。
施工業者によっては、中塗りと上塗りの色を変える場合もあります。
要は下塗り・中塗り・上塗りと3工程行っていることを、目で確認できるためです。
「私共は手抜き工事をしてません」のアピールです。公共工事では現場管理のために、
一般的なやり方です。
しかし一般住宅の場合、中塗りと上塗りは同じ色の方が、色の染まりがよく、
仕上がりも綺麗です。
また、経年劣化の過程で色の変化が少ないので、当社では同じ色で施工しています。

 

屋根塗装工事上塗りになります。
上塗りは、最後の工程、屋根塗装の仕上げです。
同じ塗料を2回塗ることで、十分な厚みの塗膜が出来上がります。
中塗り・上塗りを行うことで、美しい見た目となり、雨や紫外線などに対する強度も生まれるのです。

塗料メーカーのカタログなどを見ると、中塗りと上塗りをそれぞれ1回ずつと表記したり、「上塗り×2回」と表記したり、表記の仕方には違いがあります。
しかし、上塗り材である塗料を塗る回数は、2回であることが前提となっていることがわかると思います。

 

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