市川三郷町F様邸、外壁塗装工事 上塗りと付帯部塗装
投稿日:2022.1.18 更新日:2025.10.10
今日は上塗りです。中塗りと同じ、
リファイン1000Si-IRを使用します。
リファイン1000Si-IRには無機成分が配合されているので、シリコン樹脂とシロキサン結合によって塗膜の機密性・親水性が非常に高くなっています。
それによって、汚れがつきずらく、汚れが付いてしまっても雨水で洗い流してくれるセルフクリーニングの効果も期待できます。
このセルフクリーニング効果のある塗料を低汚染塗料と言ったりします。
汚れが目立つ白系や薄い色の壁には綺麗な壁が長続きしてくれるので最適ですね。
次は付帯部塗装になります。
一般的に、外壁を塗装するタイミングで付帯部も(塗装を必要としている付帯部については)一緒に塗装をします。
もしかすると、「外壁塗装と一緒にしなくても…」「付帯部の塗装が必要になった時に、付帯部だけ塗装すれば良いのでは?」などと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、付帯部塗装は外壁塗装と一緒に行なうのが現実的です。
外壁塗装時にも付帯部塗装時にも足場が必要となりますが、外壁塗装と付帯部塗装を一緒に行なえば足場代は1回分で済みます。ところが、別のタイミングで行なうと足場代は倍かかることになります。一般的に足場代は数十万円かかりますから、それが倍かかるとなると、どうでしょう。
また、外壁塗装と付帯部塗装を同時に行なった場合は、外壁塗装の合間に付帯部塗装を…とうまく時間を活用してもらえるため人件費が抑えられることもありますが、外壁と付帯部を別々に塗装した場合は、相応に人件費がかかることになるでしょう。
費用については様々な要因がからんでくるため一概には言えない部分もありますが、外壁と付帯部は一緒のタイミングで塗装をした方が、費用が抑えられる傾向にあることは間違いありません。








