南アルプス市I様邸、外壁・屋根塗装 外壁塗装中塗り
投稿日:2020.7.31 更新日:2025.10.16
外壁塗装中塗りになります。
使用塗料
アステックペイント リファイン1000MF-IR
です。無機フッ素塗料でかなり高い耐候性を誇ります。
超低汚染リファインMF-IRは特殊強化剤(無機成分)を配合することにより、超親水性(水がなじみやすい性質)に富んだ塗膜を形成する塗料です。
超親水性を有するため、汚れが付着してもその汚れを雨水が洗い流し、屋根、外壁の美観を長期間保持します。
一般的なフッ素樹脂は耐候性に優れるものの静電気を帯びやすく、汚れが付着しやすいのが弱点でした。
超低汚染リファインMF-IRに使用しているフッ素樹脂は表面に無機成分を固着させることにより、帯電性の低い親水性の塗膜を形成させるため、塗膜に汚れが付着するのを防ぎます。
外壁塗装仕上げの上塗りになります。
同じくアステックペイントのリファイン1000MF-IRです。
無機成分(特殊強化剤)が持つ極めて優れた親水性(水がなじみやすい性質)により、塗膜に付着した汚れと塗膜の間に雨水が入り、汚れを洗い流すことで塗膜に汚れが付着するのを防ぎます。
促進耐候性試験(キセノンランプ式)において、6000時間が経過した後も光沢保持率80%以上を保持(耐用年数20年~24年相当)。
塗料の劣化要因である紫外線・雨・熱に対して、フッ素塗料を凌ぐ高い対候性を発揮します。
超低汚染リファインMF-IRは、フッソ樹脂が規則的に交互列を作る【完全交互結合型フッ素樹脂】を採用。
交互性の低い一般的なフッ素樹脂は劣化しやすい結合箇所があり、紫外線により破壊・劣化が進行します。
対して完全交互型フッソ樹脂は、規則的な交互結合のため結合力が強い上、劣化しやすい結合箇所をなくすことで高い対候性規則的な交互結合のため結合力が強い上、劣化しやすい結合箇所をなくすことで高い対候性を発揮します。
さらには、劣化に強い無機成分(特殊強化剤)をフッソ結合に固着させることで、さらなる耐候性の向上を実現しました。






