甲斐市K様邸、外壁・屋根塗装 外壁塗装中塗り〜上塗り
投稿日:2020.8.28 更新日:2025.10.16
外壁塗装中塗りです。
なぜ同じ塗料を複数回に分けて塗る必要があるのか。
それは、塗装が「人が行う作業」だからです。
人が行うということは、人それぞれで加減も違えば塗り方も違ってきます。しかし、外壁に対しては均一に塗装を施さないと効果を発揮できません。
そのため、上塗りとして2度目の塗装を行うことで、均一な塗装に仕上げます。
一回だけじゃだめなの?
1回目の仕上げ塗装として中塗りを行った際、塗料が蒸発して気泡ができたりします。この気泡はそのまま残ってしまうので、2回目の上塗りでその気泡を埋める役割も持つため、2回目も同じ塗料で塗装が必要となります。
上塗りは使用塗料アステックペイントのリファインMF-IRです。
現在、変性無機塗料・光触媒など多種に渡る高機能塗料が存在します。
高機能塗料であってもある1つの機能に特化しているものはそのメリットは大きいのですが、弱点も存在します。
例えば「遮熱性」が高くても「対汚染性」が低いと汚れが定着し、汚れによって期待した遮熱性能が発揮できなかったりなど….
そしてアステックペイントが出した答えが…
「美観を長期間保つためには、あらゆる機能を備えた複合型高機能塗料を使う必要がある」
ということです。
アステックペイントが考える「美観を保つ」ために必要な機能、「低汚染性」「高耐候性」「遮熱性」「遮熱保持性」などの優れた機能を全て備えており、塗膜の劣化要因を最大限防ぐ塗料として誕生しました。
超低汚染リファインは「塗膜表層コーティング技術」を採用。これは塗料に配合した親水化剤を塗膜全体に緻密に配置する技術で、これによって非常に親水性(水がなじみやすい性質)が高い塗膜を形成します。
この高い親水性は塗膜に付着した汚れと塗膜の間に雨水が入り込み、汚れを洗い流す効果を発揮します。これにより建物の外壁や屋根へ汚れが定着するのを長期間にわたり防ぎます。






