現場レポート

甲府市M様邸、外壁・屋根塗装  屋根塗装上塗り 付帯部塗装

投稿日:2020.4.7 更新日:2025.10.9

屋根塗装上塗りで仕上げになります。
最も目に触れる仕上げ塗りですので、塗りもれはもちろん、⾊ムラなども出ないよう、細心の注意を払って、塗り込みます。
仕上げ塗料を中塗りと上塗りの2回に分ける事で、塗料の性能を発揮し、雨や紫外線に強く、耐久性の高い外壁や屋根に仕上げることが出来るのです。
なお、2回塗りで3回塗りましたと言う所もあるようですが、艶と深みが違ってきますので、私たちにはわかります。

 

 

 

外壁と屋根の塗装が終わり、残りの付帯部塗装になります。
付帯部とは、メインの外壁、屋根以外のお家で塗装可能な様々な部分の事です。
写真は雨樋と破風板の塗装の様子になります。
付帯部」とは、軒天、雨どい、破風板、鼻隠し、笠木、水切り、雨戸・戸袋、シャッター、配管などを指します。
ここではあまり馴染みのないワード、軒天、雨どい(は、ご存知な方も多いと思いますが・・・)、破風板、鼻隠し、笠木、水切りの中の破風板について解説します。
破風板(はふいた)とは、日本家屋の屋根の特徴である三角部分の先端の断面部分のことで、そこに取り付ける板を破風板といいます。
一方で雨樋を取り付ける軒先部分の板を鼻隠しと言います。
鼻隠しは、地面と平行になった屋根の先端部分を隠す横板を指します。
以前は木製で造られたものが多かったですが、最近はガルバリウム鋼板が多く使われています。
住宅の耐風性能や耐火性能を高める重要な役割を持っている他、家の装飾としても重要なパーツです。

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