現場レポート

甲府市M様邸、外壁・屋根塗装工事 屋根塗装中塗り

投稿日:2020.4.5

屋根塗装の中塗りになります。
白くなっているのは、下塗りのプライマーになります。
外壁塗装や屋根塗装はただ単に塗料を塗ればよいというわけではありません。
塗料が効果を最大限発揮するように正しい手順を踏む必要があります。
塗料は基本的に、下塗り→中塗り(上塗り1回目と呼ぶこともあります)→上塗りの計3回、
塗り重ねをします。(塗料メーカーの仕様により、4度塗り、5度塗りとなる場合もあります。)
また、屋根塗装もやる場合は、タスペーサーを屋根板の間に挿⼊します。
当社のホームページでもそうですが、
広告などで掲載されているシリコンやフッ素という塗料は、
塗装作業工程の中塗り、上塗りで使用する塗料のことをいい、
下塗り用塗料は、外壁・屋根のダメージ状況に応じて適切なものを使い分ける必要があるため、建物の状態によって変わってきます。
つまり、下塗り塗料の選択を間違えてしまうと、上塗り塗料に耐候性の高い塗料を使用しても、早々に塗膜剥離を起こしたり、塗装前のダメージを十分にカバーできなかったり…
といった可能性があるため、適切な下塗り塗料を選ぶことが大切です。

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