現場レポート

甲府市F様邸、外壁・屋根塗装工事 屋根塗装下塗り

2020.2.13

外壁塗装も仕上がり、次は屋根塗装です!
まずは下塗りのシーラーと縁切りのタスペーサーを差していきます。
縁切りをする最も大事な理由は雨漏りを防ぐためです。
雨水は・強風時・大雨など想定外の雨が降ったときには構造上屋根材の下にも入り込むものです。
ですから入った雨水をどうやって排出するかが重要です。
縁切りが必要な薄型化粧スレートの屋根材は表面に溝があり、この溝は屋根材の下に雨水が侵入した際に排出します。
しかし屋根塗装をすることでこの溝を塗料でふさいでしまうことがあり、そうすると雨水の逃げ場がなくなるので屋根下地の腐食、ひいては雨漏りに繋がるのです。
結露ができる仕組みをご存じでしょうか?
結露は物質の内側と外側の気温差が生じた際に発生します。
このことを屋根に当てはめて考えます。
建物内の暖かい空気は上昇する性質があり、天井を通して屋根裏まで上昇します。
一方屋根の外側は外気と接しているので日中は熱さに、それ以外の時間は寒さにさらされています。
屋根の内側が温まり、屋根外側が冷える…これにより結露が発生します。
縁切りで屋根に隙間を作らないと屋根裏で内部結露した水分がたまってしまい、中の断熱材や木材を腐らせてしまうのです。
縁切りはこんなにも大事な作業ですが、実は行われていないことがかなり存在します。
理由は地道で手間がかかる作業であり、足場を解体したらわからなくなってしまうからです。
その他にも従来のカッターでの縁切りの問題点をあげると…。
屋根塗装の際にせっかく仕上げた塗装を傷つけ、屋根を汚してしまうことがある
何百枚もの屋根材に作業をするので手間も時間もかかる
時間と手間がかかる=お客様にとってもコストが上がることにつながる
タスペーサーを挿入することで屋根と屋根のとの間に隙間が確保されるため、カッターによる縁切り作業をする必要がなくなります。
加えてカッターによる縁切りよりもタスペーサーを挿入する方が時間がかからない
時間短縮=人件費という一番のコストも抑えられる
綺麗に塗装した上を汚すこともない
いいことずくめなので従来のカッターの縁切りではなく、タスペーサーの挿入で縁切りの工程を行う場合が多いです。

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