南アルプス市A様邸、外壁塗装工事 付帯部塗装と基礎塗装
投稿日:2020.1.19 更新日:2025.12.4
付帯部分の塗装です。
住宅の外壁塗装では外壁や屋根以外にも、「付帯部」と呼ばれる箇所も塗装します。
外壁塗装に掛かる費用は極力抑えたいものですので、「付帯部塗装なんてしないで外壁のみで良いのでは?」と思う方も多くいらっしゃることでしょう。
付帯部塗装は塗る箇所によって建物の保護ではなく、実は美観だけが塗装目的になる場合もあります。
より付帯部の塗装は必要ないんじゃないかと思ってしまうところですが、今回は付帯部ごとの塗装の意味合いや必要性についてみていきましょう。
付帯部とは住宅の外壁と屋根以外の部分のことを指します。
具体的にいうと、軒天、雨樋、雨戸・戸袋、破風板、鼻隠し、笠木、水切り、といった部分になります。
外壁塗装のすべき理由と同じく、付帯部塗装も建物の保護と美観が良くなるというのが最大のメリットとなります。
外壁塗装と一緒に行うと、付帯部の塗装の劣化も同じスピードで進みますし、塗装しなかった箇所が目立つということもありません。
最後に基礎塗装です!
工事入るまで迷ってらっしゃったのですが、外壁が仕上がるにつれてやはり基礎のヒビ割れなどが気になるという事で追加で施工させて頂きました。
菊水化学の基礎ガードという基礎専用の材料で施工しました!
キクスイ「基礎ガード」は、ポリマーセメント系基礎巾木用塗材です。微弾性機能により、基礎巾木のひび割れにも柔軟に追従しますし、躯体の中性化を抑止します。
ポリマーセメント系塗膜でありながら上塗不要で施工方法も簡単です。
見た目もかっこよく、綺麗になるのでとてもおすすめです(^^)












