甲斐市K様邸、外壁・屋根塗装 付帯部塗装
投稿日:2019.9.27 更新日:2025.10.17
外壁、屋根塗装が仕上がり、残りの付帯部の塗装です。
今日は雨樋、破風板塗装を行いました。
雨樋塗装の目的は美観です。
塩化ビニル樹脂や金属製のガルバリウム鋼板などの強固な素材で出来ている雨樋は、それだけで非常に耐久性が高く、塗装をする必要はないように出来ています。
しかし、雨樋はずっと綺麗なわけではなく、年数が経過するほど古びた感じが出てしまうので、塗装で見えないようにするのが一般的です。
例えば、外壁塗装をしたのに雨樋だけ塗装しなかった場合、きれいになった外壁に対して雨樋の劣化が余計目立ってしまうことになります。
雨樋塗装の必要性として、雨樋塗装の目的は美観にあります!
シャッターボックス、水切り、出窓などの塗装を行いました。
付帯塗装とは、外壁塗装と屋根塗装以外の付帯部の塗装のことです。
軒天、雨樋、破風・鼻隠し、笠木、雨戸・戸袋、水切り、シャッター、配管などが付帯になります。
外壁や屋根を塗装する際には、この付帯部分も一緒に塗装をします。外壁だけ塗装してきれいになっても、この付帯部分が劣化していれば、なかなかきれいに見えません。
付帯部は、素材が木製や鉄製、塩化ビニール製など様々ですが、塗装することで家の寿命を延ばすことにつながります。
例えば軒天の塗装の防水性が切れて雨漏りしたり、破風・破風板の劣化で塗料が剥がれて腐食するなど、放っておくと建物内部に悪影響をもたらします。
外壁と屋根を塗装すれば安心!ではなくて、付帯部の塗装もすることが重要なのです。







