現場レポート

笛吹市M様邸、外壁下〜中塗り、屋根下塗り 日本ペイント パーフェクトトップ

投稿日:2019.4.2 更新日:2025.10.17

まずは外壁の下塗りです。
今回はサイディングなのでシーラーという下塗り材で施工になります。
下塗りはサイディング壁ならシーラー、モルタル壁ならフィラーと仕様が変わります。モルタル壁に使うフィラーは微弾性という特徴があり、モルタル壁によくある細かいヒビ割れに追従する役割があります。ただ、サイディングには適さないです。もし使用すると、後々膨れが起きることがあります。相性が悪いです。なので、サイディングにはシーラーというあまり厚みがつかない密着性の高い下塗り材を使用します。
屋根も素材によって下塗り材は変わります。
今回のようなコロニアル屋根はシーラー、ガルバニウム鋼板など鉄板系の屋根はプライマーもしくはサビが酷ければ錆止め下塗り材、セメント瓦やモニエル瓦も専用の下塗り材を使い分けます。
特に屋根は外壁に比べて傷みが激しい事が多く、吸い込みが激しい場合は2回以上下塗りを入れなければならない事も多いです。傷んでいても1回しかしない業者もいるので気をつけましょう。その点、LOHASは2回の下塗りが標準仕様なのでご安心下さい!必要があれば、それ以上の回数で塗ります!

 

次は外壁中塗りと屋根の下塗りです。
塗料はラジカル制御型塗料、日本ペイントパーフェクトトップです。塗料に含まれる酸化チタンを改良し、高耐候酸化チタンが入ってる塗料になります。この高耐候酸化チタンにより、塗膜にとって一番の大敵紫外線によって発生するラジカルを抑えて塗膜を守るという新しいジャンルの塗料になります。
それにより、従来のシリコン塗料と同じ金額で、より高い耐久性を実現しています。
これからは主流となっていく塗料になっていくと思います!
いよいよ色がついていきます。
今回は少し艶を抑えた5部艶の色で施工します。
お好みで艶調整も出来ますので、色が目の際はそこもご相談ください!
そして今回2色の色分けです。組み合わせもご相談乗りますよ!

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