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外壁が汚れてしまう原因と対策を解説

投稿日:2024.9.17

外壁が汚れてしまう原因と対策を解説

はじめのころの外壁はピカピカでも次第に汚れてきますよね?

外壁は建物の印象にとても影響してくるもので、煤のように汚れていたり、コケが生えてしまったりすると、なんだか暗く見えてしまいます。

 

「どうして外壁は汚れてしまうのだろう?」

 

このような疑問も浮かんできますよね?

 

そこで本日は外壁が汚れてしまう原因や汚れを落とす方法、汚れをつきにくくする対策などを解説します。

 

外壁が汚れてしまう原因とは?

外壁を見てみると汚れも様々な汚れ方があるのがわかります。

外壁に汚れがつく主な原因はこちらです。

 

・チリやホコリ

・酸性雨

・雨垂れ

・車や工場などの排気ガス、有害大気汚染物質

・カビ

・コケ

・サビ

・塗料の変色

 

外壁が汚れてしまう原因と対策を解説

待機中には埃や砂埃など様々な物質が浮遊しています。

これらは外壁に付着し、次第に蓄積して汚れとして確認できるようになります。

 

外壁が汚れてしまう原因と対策を解説

水に流れたような黒く汚れた跡も見たことはありませんか?

これは外壁に付着した汚れが水に流されてでき、これを「雨垂れ」と呼んでいます。

雨垂れは窓やベランダの下部、換気口などに出やすいで汚れです。

 

外壁が汚れてしまう原因と対策を解説

風通しの悪いところや湿気がこもりやすいところでは、コケやカビが繁殖します。

コケの胞子やカビは浮遊して外壁に付着します。

北側や西側ではカビやコケが繁殖しやすい環境になっているため、こちらの方角の外壁でよく見られる汚れです。

 

外壁が汚れてしまう原因と対策を解説

車や工場から排出される有害ガスも外壁を汚す原因の一つです。

煤や油のような汚れ方で、交通量の多い幹線道路や工場などが近くにあるところで出やすい汚れです。

 

外壁が汚れてしまう原因と対策を解説

塗料は顔料で色をつけています。

その顔料も塗膜が摩耗することで外に流出し、色ムラや色褪せが起こります。

防水性も低下してくるため、埃やチリ、排気ガスが染み込み汚れとして外壁に現れてきます。

 

汚れが目立ちやすい外壁の特徴

外壁の中で汚れが目立ちやすい外壁があります。

汚れが目立ちやすい外壁はこのような特徴があります。

 

・汚れや褪色が目立ちやすい色

・凹凸の大きい外壁

・汚れやすい環境

 

それでは一つずつご説明いたします。

 

汚れや褪色が目立ちやすい色

色は汚れや褪色の度合いにとても関係してきます。

黒や白、緑、赤など原色に近い濃色は、淡色と比べると汚れや褪色が目立ちやすい色です。

人気の色はベージュやグレー、アイボリー、クリームでして、これらの中間色は汚れが目立ちにくく、変色も起こりにくいです。

 

塗装する色についてはこちらの「失敗しない外壁塗装の色の選び方のポイント」をご覧ください。

 

凹凸の大きい外壁

外壁に凹凸があると汚れが刺さりやすく、流れ落ちにくくなります。

立体感があり、意匠性に優れていますが、その反面汚れも溜まりやすいのが懸念点です。

 

汚れやすい環境

川や林、幹線道路、工場などが近くにある建物は汚れも出やすくなっています。

汚れ以外にも雨樋の中に落ち葉などが溜まってしまうこともありますので、定期的に点検と清掃を行う必要があります。

 

外壁の汚れを落とす方法

汚れを放っておくと建物の美観性を損ない、劣化も早めます。

定期的にお手入れを行なっておくことで見栄えを保ち、外壁を長持ちさせることができます。

 

外壁が汚れてしまう原因と対策を解説

お手入れ方法で注意していただきたいのが、高圧洗浄機や塗膜を傷める洗剤、硬いブラシなどを使用しないことです。

 

外壁が汚れてしまう原因と対策を解説

汚れを落としたい時は、軽く水洗いをし、こびりついている汚れはスポンジや柔らかい布などで軽くこすり落としてください。

水洗いで落ちない場合は、スポンジなどに薄めた中性洗剤をつけて洗浄し、水道水で洗い流してください。

 

現在の建物はサイディングがよく採用されています。

既製品のサイディングならメーカーのホームページや取り扱い説明書でお手入れ方法が紹介されています。

メーカーが推奨するお手入れ方法を確認し、正しいやり方でお手入れを行いください。

 

外壁に汚れを付きにくくする方法

外壁は年数の経過でどうしても汚れてきますが、なるべく汚れを目立たせないように対策することはできます。

塗料には汚れをつきにくくする機能が備わっており、汚れに強い塗料を選んでいただくのも一つの方法です。

 

汚れがつきにくい塗料には、

 

・低汚染性

・親水性

・防藻性

・防カビ性

 

などの機能が備わっています。

 

外壁が汚れてしまう原因と対策を解説

太陽や蛍光灯などの光を触媒に有害物質を除去できる「光触媒」も汚れにくくすることに効果的です。

 

汚れに強い塗料は「低汚染性」と謳われている傾向にあります。

外壁の汚れが気になる方は、ぜひ低汚染性の塗料をご検討してみてください。

 

外壁が汚れてしまう原因と対策を解説

塗装する色も汚れにとても関係してきます。

「汚れが目立ちやすい外壁の特徴」でもお伝えしましたが、原色に近い濃色は変色や汚れが出やすく、その反対に淡色などの中間色は変化が出にくくなっています。

汚れなどが気になるなら変化が現れにくい中間色を選んでいただくことをおすすめします。

 

外壁が汚れてきたらそろそろ塗り替えのサイン

外壁が汚れる原因はこちらの

 

・チリやホコリ

・酸性雨

・雨垂れ

・車や工場などの排気ガス、有害大気汚染物質

・カビ

・コケ

・サビ

・塗料の変色

 

が挙げられます。

 

また、このような汚れやすい外壁もあることを押さえておきましょう。

 

・汚れや褪色が目立ちやすい色

・凹凸の大きい外壁

・汚れやすい環境

 

外壁が汚れてしまうのは様々な外的な要因もありますが、塗装が劣化しているサインでもあります。

もし、塗装が劣化していれば水洗いをしても汚れが落ちにくくなりますので、このタイミングで外壁塗装をご検討ください。

 

当社では建物診断や見積もりを無料で実施しております。

お住まいのことで木になることがありましたら診断いたしますので、お気軽にご相談ください。

 

無料診断はこちらの「プロが見る無料診断」をご覧ください。

 

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