外壁塗装はいつすればいい?タイミングとなる2つのポイント!
投稿日:2023.10.21
「外壁が汚れてきたな」
「色あせてきてなんだか家が古く見えてきた」
こんなふうに外壁塗装をしようか考えている方はいらっしゃいませんか?
外壁塗装は風雨や太陽光からの劣化を防ぐ大事なメンテナンスです。
塗装が古いままでは建物を保護することができなくなり、老朽化を早めてしまいます。
これからも大切なお住まいをご使用いただくためにも定期的な塗装が必要です。
しかし……「いつ外壁塗装をすればいいのだろう?」
こんな疑問が出てきませんか?
タイミングよく外壁塗装をするために大切なポイントが2つあります。
それは「年数の経過」と「劣化症状」です。
本日は、ベストなタイミングで外壁塗装をするためにぜひ押さえておいていただきたいポイントをご紹介させていただきます!
【タイミングよく外壁塗装をするための2つのポイント】
塗装が必要というのはわかっているけれども、いつ塗装をすればいいか困ってしまいますよね?
塗装は大切な建物を保護するために行います。
ですから、なるべく塗装のタイミングを逃さないことが望ましいです。
そこで、そろそろ外壁塗装が必要と気づける2つのポイントがあります。
それが「年数の経過」と「劣化症状」です。
いつ外壁塗装をすればいいか判断するには、この「年数の経過」と「劣化症状」の2つを確認して工事を検討しましょう。
それではもう少し具体的に解説していきますね!
【一般的には10年が目安。2回目以降は塗料の耐用年数】
「外壁塗装は10年周期」
このような文言をよく目にしませんか?
外壁塗装の時期を考えるときに、一般的に目安となるのが10年です。
10年もすると建物に様々な劣化症状が現れてきます(劣化症状については後述します)。
ですから、10年経ったら建物のメンテナンスを考えたほうがいいのです。
ただし、現在の塗料は性能が向上しておりますので、2回目以降の塗り替えは10年だけでなく、塗料の耐用年数も含めて工事を考えていただきたいです。
例えばシリコン塗料の耐用年数は10〜15年、ウレタン塗料は7〜10年です。
各塗料で耐用年数が違いますから、先に塗装時期がくるのは当然ウレタン塗料です。
無機塗料となると耐用年数が15年以上ですから、10年ではまだ塗装する時期ではありません。
年数の経過は外壁塗装を考えていただく一つの目安です。
ですが、新築の場合と2回目以降の塗り替えでは、塗装時期が変わってきますのでご注意ください。
・新築の場合は10年目に外壁塗装を考える時期
・2回目以降の塗り替えは塗料の耐用年数を元に外壁塗装の時期を考える
上記のことをご参考に塗装工事の計画をお立てください。
【年数よりも劣化症状の有無が重要】
上記の年数の経過で考えると、ウレタン塗料なら7年目から、シリコン塗料なら10年目から、無機塗料にいたっては耐用年数が長いから15年経ってから塗装を考えればいい、と思われるかもしれません。
しかし、年数の経過だけで塗装時期を判断してしまうのは要注意です。
年数の経過はあくまでも塗装時期を判断するためのポイントの一つだということを理解してください。
大切なのは年数の経過よりも劣化症状です。
どんなに塗り替えの適正な年数だとしても、劣化が進んでしまっていては意味がありません。
むしろダメージが大きく、手を加えなければならない工事が多くなって、高い費用が発生してしまう恐れがあります
ですから、適正な年数が経っていなかったとして、もし劣化症状が現れていたらそのまま放置せずに外壁塗装をご検討してください。
建物が劣化するとこのような症状が現れてきます。
【色褪せ】
塗膜の劣化の初期段階は色褪せ(褪色)です。
緊急性が高い状態ではありませんが、塗り替えを考えていただくサインの一つです。
色褪せてくると外壁にムラができたり、水が染み込んだ後が暫く残るようになります。
防水性能が低下しているサインでもありますので、見逃さないようにしましょう。
【チョーキング】
チョーキングは色褪せの後に起こる劣化症状です。
チョーキングとは塗膜が劣化して顔料が浮き出てくる現象のことでして、塗膜の樹脂成分が破壊されている状態です。
外壁に触れて白い粉が付着した場合はチョーキングが発生しているということです。
チョーキングは簡単に確認できますので、色褪せを確認できた段階で外壁にも触れてみてチョーキングが起きていないか確認してみましょう。
【汚れの付着やコケ・カビの発生】
塗装が劣化してくると汚れがつきやすくなります。
塗料には防藻性や防カビ性といった機能も付帯しているため、劣化していればこちらの機能も低下してきます。
水洗いしても汚れが落ちなかったり、コケやカビが増えたりしたら塗装が劣化している可能性があります。
【クラック】
ひび割れのことを専門用語でクラックと呼びます。
チョーキングよりもさらに劣化が進むとクラックが発生します。
クラックの中でも「ヘアークラック」と「構造クラック」があります。
「ヘアークラック」は塗膜内のひび割れ。
「構造クラック」は外壁内部まで被害が及んでいるひび割れです。
「構造クラック」は建物の耐震性に影響して緊急性の高い状態ですので、早めに対処する必要があります。
クラックについては「外壁がひび割れているのは危険?クラックの種類と原因を解説!」で詳しく解説しておりますので、良ければこちらもご覧ください。
【塗膜の剥がれ】
クラックから更に劣化が進むと、今度は塗膜が剥がれてしまいます。
塗膜が剥がれると下地が露出するため、外壁そのものにダメージを負わせてしまいます。
また、モルタル外壁のように模様がついている外壁は、新たに模様を作り直す必要があるなど工程数が増えて工事費を上げる原因に。
サイディングの場合は元の状態に復旧することが難しくなりますので、見栄えにも影響してきます。
劣化症状については「劣化症状は外壁塗装のタイミング!劣化するとどうなる?」で詳しく解説しております。良ければこちらもご覧ください。
【外壁塗装は「年数の経過」と「劣化症状」をポイントにご計画ください!】
外壁塗装を考えていただくポイントは「年数の経過」と「劣化症状」です。
塗装時期を考えていただく年数はこちらが目安。
・新築の場合は10年目に外壁塗装を考える時期
・2回目以降の塗り替えは塗料の耐用年数を元に外壁塗装の時期を考える
もちろん想定していた年数よりも早く劣化症状が現れることもあります。
適正な年数が経っていないからといって劣化したままにするのはいけません。
・色褪せ
・チョーキング
・汚れの付着やコケ・カビの発生
・クラック
・塗膜の剥がれ
上記の劣化症状が発生していましたら、一度塗装業者に状態を見てもらい、塗装が必要か相談してください。
外壁塗装を行う季節に関しましてはこちらの「外壁塗装をする時期はいつがベスト?季節ごとの特徴と工事のタイミング」をご覧ください。
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