南アルプス市 W様邸で外壁塗装の付帯部塗装を行いました。
投稿日:2020.9.30 更新日:2022.3.3
付帯部塗装続きです。
■付帯部とは?
建物についているたくさんのパーツのことを付帯部と呼びます。
以下に、主なものをまとめてみました。
付帯部に含まれるパーツ一覧
外観で目立つパーツ
・軒天(突き出した屋根の裏側)
・破風板(三角屋根の妻側にある板)
・鼻隠し(屋根の軒先にある板、雨樋が付いている箇所)
・庇
一見目立たないパーツ
・雨樋(屋根の排水設備)
・笠木(ベランダやバルコニーの手すりに付く板)
・水切り(外壁とその下の基礎部分の境界にある板)
・化粧胴差(1、2階の境界線にある化粧板)
その他のパーツ
玄関ドア、窓枠、換気フード、雨戸、戸袋、シャッター、ベランダやバルコニー、手すり、フェンスなど
付帯部の防水性を修復することで、建物のさらなる劣化を防ぐことができます。例えば、雨樋の破損は外壁の劣化に繋がり、破風板などの腐食はいずれ雨漏りに発展する可能性がありますので、そのためにも付帯部の塗装は必要なのです。また、付帯部の塗装は美観の修復にもなります。