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梅雨や台風、ゲリラ豪雨が来る前に!自分でできる外壁チェック

投稿日:2019.5.29 更新日:2024.2.29

先日梅雨入りが発表されましたね。

この時期に入ると雨がつづいて中々工事が予定どおりに進まなくなります。

 

建物は年数が経過するにつれて劣化が進みます。

その劣化を起こす原因となるのが、水や熱、紫外線です。

 

これから雨がつづいて建物への負担も大きくなる時期。

なるべく被害が広がってしまわないように、しっかりと建物の状態を見ておきたいですよね。

 

細かい診断はプロの力が必要ですが、お施主様ご自身でも確認できることがあります。

本記事ではお施主様ご自身でもできるお住まいのチェック方法をご紹介していきますね!

 

【自分でできるお住まいのチェック方法!】

梅雨や台風、ゲリラ豪雨が来る前に!自分でできる外壁チェック

【外壁のチェック方法】

外壁材はモルタルやサイディング(窯業系・金属系)、ALC、タイルなどがあります。

ほとんどの外壁材は、塗装やメッキなどで保護されており、性能を保つために定期的にメンテナンスが必要です。

 

これからお伝えする劣化症状は、メンテナンスを考えていただくサインとなりますので、見逃さないように注意深く外壁の状態を見ましょう。

 

【外壁の劣化症状】

・褪色

・チョーキング(白亜化)

・汚れの付着

・コケやカビの発生

・クラック

・打痕や擦り傷

・塗膜剥離

・木部の腐食

・鉄部のサビ

 

塗膜は「褪色→チョーキング→クラック→塗膜剥離」の過程で劣化が進みます。

クラックまで劣化が進むと外壁材そのものにダメージを負わせてしまいます。

できれば塗膜内で抑えられているチョーキングまでの段階で塗装することをおすすめします。

 

劣化症状についてはこちらの「こんな症状には要注意」をご覧ください。写真付きでご説明しております!

 

【屋根のチェック方法】

外壁とは異なり、確認が難しくなるのが屋根です。

屋根は高いところにあり、下からだと7mほどの距離がありますから、詳細に確認することはできません。

 

屋根の状態を確認したいとはいえ、お施主様が屋根に登るのは絶対にお避けください。

年数が経過した屋根は、砂埃や苔が付着して非常に滑りやすい状態です。

 

梯子も慣れていない方がかけるととても不安定で危険です。

屋根の詳細を知りたいときは、必ず私たちプロの職人におまかせください。

 

それではお施主様ご自身で確認できることはないかというと、下からの目視という制限はありますが、ちゃんとあります。

お施主様が確認できる屋根の状態はこちらです。

 

【お施主様が確認できる屋根の状態】

・屋根が歪んでいるまたは浮いている

・棟板金が外れているまたは浮いている

・庭に屋根材の破片が落ちていた(漆喰の欠片や棟板金なども同様)

・雨樋にゴミが溜まっているのが2階の窓から見える

・板金部材が錆びている

・屋根が色褪せているまたは汚れやコケが発生している

・雨漏りしている

 

屋根の場合、雨樋の状態もご一緒に見ておくことをおすすめします。

雨樋工事についてはこちらの「雨樋工事はいつすればいい?工事のタイミングを解説!」をご覧ください。

 

【雨漏りは早めに対処しましょう!】

梅雨や台風、ゲリラ豪雨が来る前に!自分でできる外壁チェック

屋根の症状の中で特に注意していただきたいのが雨漏りです。

雨漏りは建物に大きな被害を与え、修理費も高額になる傾向です。

 

梅雨に入ってしまうと、雨がつづいて中々修理に取り掛かることができず、いつまでも応急処置でしか対応できないこともあります。

 

そして、この間も水は内部に入ってしまっている状況です。

雨漏りは突然に起こるものです。

 

梅雨に入ってからでは大変ですから、しばらくメンテナンスをされていない方は、不具合が起きていないか建物の状態を確認し、詳細を知るために念のため専門業者に点検のご相談をおすすめします。

 

こんな症状は雨漏りしているサイン!雨漏りしやすい場所と原因を解説!

 

LOHASは無料で建物診断を実施しておりますので、お住まいの状態が気になっている方はお気軽にご相談ください。

 

無料診断はこちらの「プロが見る無料診断」をご覧ください。

 

【普段からお住まいの状態を把握していることが長持ちのポイント!】

梅雨や台風、ゲリラ豪雨が来る前に!自分でできる外壁チェック

建物は常に風雨などにさらされてダメージを負っている状態です。

どんなに性能のいい塗料や外壁材を使用しても年数が経過すれば次第に劣化も症状として現れてきます。

 

お住まいを長くご使用いただくために大事なことは、適切な時期に状態に応じたメンテナンスを行うことです。

 

それには普段から建物の状態を把握していることが大事です。

当社では10年を目安に建物診断の実施をおすすめしております。

 

屋根など目視では確認しにくいところもありますので、10年ほど経ちましたら症状が確認できなくても、念のために専門業者に建物の状態を見てもらってください。

 

建物診断の大切さについては「タイミングよく外壁塗装をするために、定期的な建物診断がおすすめ!」で詳しく解説しております。

 

定期的なチェックが大切なお住まいを守ることに繋がります。

もし、気になることやご不明な点、お悩みごとなどお住まいのことでお困りでしたらお気軽にご相談ください!

 

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