雪止め工事
投稿日:2019.2.9 更新日:2025.2.18
今日は関東地方で雪が降りましたね。山梨では降りませんでしたが、今年も雪の日が増えそうです。雪が降る季節に活躍するのが「雪止め」です。
雪止めは屋根に積もった雪の滑落を防ぐためにあります。雪が降る地域ではぜひ活用していただきたい金物ですので、もし屋根に雪止めがありませんでしたらご検討してみてください。
雪止めとは?
雪止めは屋根に積もった雪が滑り落ちてくるのを堰き止めるために屋根に設置する金物です。雪の降る地域のお家の多くが雪止めを設置しています(豪雪地域ではかえって危険なため、設置しないのが一般的です)。
雪止めは金属製や樹脂製など素材の違いや形状など様々な種類があり、屋根の形状、降雪量などに応じて適切な種類の雪止めを選びます。雪止めは比較的に温暖な地域に必要であり、前述しましたが、短い時間のうちに高さ1mもの雪が積もるような豪雪地帯にはあまり雪止めを設置していません。
なぜ温暖な地域こそ雪止めが必要かというと、雪が溶けて落雪を起こしやすいからです。落雪は雪が溶けることで発生するため、一ヶ月以内に雪が溶ける地域では落雪がないように雪止めを設置することが望ましいです。
雪止めの効果
落雪事故を防ぐ
雪はふわふわしていて「重い」というイメージはないかもしれません。ですが、実際のところ屋根に積もった雪は相当な重量になり、雪が滑り落ちてきたところに人がいると大変な事故になってしまいます。
新雪 ※降ったばかりの雪 |
50〜150kg/㎥ |
こしまり雪 ※降り積もってやや固い雪 |
150〜200kg/㎥ |
しまり雪 |
250〜500kg/㎥ |
ざらめ雪 ※氷粒のようにざらざらした雪 |
300〜500kg/㎥ |
年に数回雪が降るくらいのところならそこまで雪が積もることはないかもしれません。ですが、落雪は屋根に積もった雪がまとまって滑り落ちてくるので、1㎥以上の重さになる可能性は十分に考えられます。ほとんどは雪が溶けて固くしまった状態で落ちてきますので非常に危険なことがわかるかと思います。
ご近所トラブルを防ぐ
雪止めとご近所トラブルがどう関係するのかと思いますよね?しかし、雪止めがないばかりにご近所トラブルに発展してしまう事例も実はあるのです。
なぜご近所トラブルになってしまうのかというと、屋根に積もった雪がお隣の家にまで滑り落ちてきたり、その落雪のせいでなにかしら破損させてしまったりすることが起きているからです。
みなさんはご存知ないかもしれませんが、民法214条では「土地の所有者は、直接に雨水を隣地に注ぐ構造の屋根その他の工作物を設けてはならない」とあります。雪止めがあることで、落雪によるご近所トラブルを未然に防ぐことができます。
また、落雪による危険は隣接するお家だけではありません。道路に接しているところでは、落雪で通行人に怪我を負わせてしまう危険性があります。敷地外のところでも被害を与えてしまう可能性があることに気をつけなければなりません。
雨樋などの設備の損傷を防ぐ
軒先には雨樋が設置されています。雪が滑り落ちてくると雨樋にのしかかり、その重さに耐えきれず歪みや破損を起こしてしまいます。
また、カーポートやベランダの屋根へ落雪して破損する被害もあります。このような破損被害は雪止めがあれば防げることです。
雪止めの種類
雪止めは素材や形状など種類があります。雪止め金具は①と②のように瓦用とコロニアル用があります。屋根材の間に差し込んで固定するタイプで、一般的によく用いられている雪止めです。
瓦と雪止めが一体となっているのが③雪止め瓦です。瓦に取っ手のような突起があり、ここで雪を堰き止めます。同じサイズの瓦であれば容易に新設、交換ができます。
軒先に金網を設けて摩擦を多くし、落雪を防ぐのが④金網型(フェンス型)です。滑りやすい太陽光パネルが設置された屋根によく用いられています。
雪止めは後付けも可能です!
現在、雪止めがない屋根だと一度すべて剥がしてやり直さなければいけないと思われるかもしれませんが、雪止めは後から付けることが可能です。
瓦でしたら既存瓦のサイズに合わせて雪止め付きの瓦に差し替えます。コロニアルでは後付け用の雪止めが用意されており、シーリングを使用してコロニアルの継ぎ目に差し込み固定設置します。
アスファルトシングルのみ注意が必要です。アスファルトシングルでは構造上雪止めを後から付けることはできません。雪止めを設置するには葺き替えやカバー工法を行っていただくことになります。将来のことも見据えた場合、降雪地域であるのなら雪止めの設置をおすすめします。
雪止め工事ならLOHASにおまかせください!
雪止めは普段の生活から建物に付属する設備の破損、はたまたご近所や周辺の人への被害を防ぐ重要な役割を担っています。
落雪によって事故があれば建物の所有者が責任を問われてしまいます。雪が降る地域にお住みの方は、ぜひとも雪止めの設置をおすすめします。
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