現場レポート

下諏訪町H様邸、外壁・屋根塗装工事 コーキング工事

投稿日:2019.10.8 更新日:2025.10.9

今日からコーキング工事です。
まず今日は古いコーキングの撤去を行いました。
外壁で現在もっとも使われているのは、「窯業系サイディング」です。そしてそのサイディングボードの隙間はコーキングというゴム状のもので埋まっており、誰でも見たことがあると思います。
コーキングの打ち替え時期は10年が目安になります。
「そんなのほっといても大丈夫でしょう?」
「その辺の家のコーキングもボロボロだから問題ないでしょう?」と思われがちですが、コーキングを劣化したまま放っておくと、雨水が侵入し、建物自体の劣化を促進してしまいますから、コーキングの張り替えは必ず行います。そしてコーキングの一番の注意点は「コーキング専門の職人」が行わないと、仕上がりが良くないということです。
なので、コーキングは専門の職人が施行します(^^)

 

古いコーキングの撤去が終わったので、新しいコーキングを打ちます!
今回はクリヤー塗装なので、外壁の色に合わせて調色します!
プライマーを塗布し、コーキングを打ち、慣らして仕上げる。
手際良く仕上がりも綺麗ですね(^^)
外壁の隙間を塞いで防水するのがコーキングの役目。
適切に施工及びメンテナンスされたコーキングなら、大切なマイホームをしっかり守ってくれます。
コーキングの劣化サインとして、隙間があったら要注意です。
コーキング材が外壁の動きについていけず、目地に密着しなくなった状態です。隙間ができるということは、当然ながら防水機能に影響を及ぼします。
最初の施工時に下地材(プライマー)を塗り忘れたり、塗りムラがある場合も起こりやすくなります。

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