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雨漏りが起きてしまった時の応急処置方法を解説

投稿日:2024.1.31

雨漏りが起きてしまった時の応急処置方法を解説

みなさんは、雨漏りが起きた時にどう対処すればいいかちゃんと準備ができていますか?

「これまで雨漏りしたことがないから大丈夫だよ」そう思われている方もいらっしゃるかもしれませんが、雨漏りは突然起こるもの。

 

もちろん雨漏りしないのが一番望ましいですが、もし雨漏りが起きてしまった時のことも考えてちゃんと備えておきましょう!

 

本記事では、雨漏りが起きてしまった時の応急処置について解説いたします!

 

【応急処置方法】

もし、雨漏りが起きてしまったらびっくりしますよね。

ですが、そこで慌ててしまわないように、ひとまず冷静になって、これ以上被害を広げないように応急処置をしましょう。

 

雨漏りは早く動き出すことが大切です。

突然の雨漏りに驚いてしまうかもしれませんが、これからお伝えすることをまずは行いください。

 

【まずは床が濡れないようにバケツを用意!】

雨漏りが起きてしまった時の応急処置方法を解説

雨漏りで水が滴ってくる場合は、そのままだと床が濡れてしまいます。

まずは床が濡れないように応急処置をしましょう。

用意するのはこちらです。

 

【用意するもの】

・バケツ

・レジャーシートなど水が染み込まないシート

・タオルや新聞

 

水が落ちてくる場所にレジャーシートなどの水が染み込まないシートを敷いて床が濡れないようにしましょう。

落ちてくる水はバケツで受けます。

 

天井の場合、落ちてきた水が飛沫を上げますので、まわりを濡らしてしまわないようにタオルや新聞などを敷いておきます。

バケツに溜まった水は、こまめに捨てることが大切です。

 

【壁や窓から滲み出てくる水はこまめに拭き取る】

雨漏りが起きてしまった時の応急処置方法を解説

濡れる場所は雨漏りが発生している場所で変わります。

雨漏りは天井からのイメージがあるかもしれませんが、壁や窓からも水が滲み出てくることがあります。

 

壁や窓から水が滲み出てくる場合は、こまめに水気を拭き取ることが大切です。

濡れたままにすると壁紙が剥がれたり、カビが生えてしまったりしますのでご注意ください。

 

【雨漏りを止めるために屋根に登るのは危険!】

雨漏りが起きてしまった時の応急処置方法を解説

雨漏りしている中で生活するのは、本当に大変かと思います。

すぐに雨漏りを止めたいという気持ちがあるかもしれませんが、それで屋根に登るのは非常に危険ですから絶対に登らないようにしてください

 

応急処置の中では、屋根にブルーシートを敷いて土嚢で押さえる方法を見ることがありますが、これは一般の方におすすめできません。

 

おすすめしない理由は、年数が経過した屋根は、砂埃やコケなどで滑りやすいこと、水に濡れて足を滑らせやすいことなど様々な理由があります。

事故を起こしてしまってからでは遅いですから、高所作業を伴うことはプロにおまかせください

 

【応急処置後は、すぐに専門業者にご相談ください!】

雨漏りが起きてしまった時の応急処置方法を解説

応急処置が完了したら、そこで安心してそのままにしてはいけません。

その状況の中でも雨が屋内に入ってきている状態ですから、被害を防げているわけではありません。

 

応急処置ができたら、次は本格的に雨漏りを直していかなければなりませんので、なるべく早めに専門業者に雨漏りしている旨を伝え、修理についてご相談ください

 

早く動き出せば被害を最小限に抑えられる可能性が高くなり、結果的に修理費の負担も減らせます。

雨漏りは修理費が高くなる傾向にありますから、なるべく被害が広がらないように、早急な対応が求められることを押さえておきましょう。

 

雨漏りの症状についてはこちらの「こんな症状が?屋根に登らなくてもわかる雨漏りのサイン」をご覧ください。

 

【雨漏りの恐ろしいところ】

雨漏りが起きてしまった時の応急処置方法を解説

雨漏りはそう頻繁に起こるものではありませんので、どれくらい大変なことなのか実感が湧かないかもしれません。

しかし、雨漏りの被害はとても甚大で、修理費や工事の負担が増すだけでなく、大切なお住まいの寿命をグッと縮めてしまう危険性もあります。

 

修理が完了するまでに数ヶ月かかるケースだってありますので、万が一のことを考えて備えておくということも大切です。

 

絶対にやってはいけないことは、雨漏りを放置することですので、少しでも異変を感じましたら雨漏りしていないか専門業者に見てもらいましょう。

 

雨漏りの危険性についてはこちらの「雨漏りを放置すると危険!」をご覧ください。

 

【お住まいのご相談ならLOHASにおまかせください!】

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もし、雨漏りが起きてしまったら、まずはお部屋を守るために応急処置を行いください。

その後は、専門業者に連絡です。

 

ここまでは、なるべく迅速に動き出すことが大切です。

大変なことかもしれませんが、このような早急な対処が、雨漏りの被害を最小限に抑えることにつながります。

 

当社もすぐにご対応させていただきますので、少しでも雨漏りを疑う症状が見られましたら、早めにご相談ください。

 

LOHASは無料で建物診断を実施しております。

詳しくはこちらの「プロが見る無料診断」をご覧ください。

 

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