現場レポート

山梨県韮崎市 外壁塗装工事 下塗りと上塗りの違い

投稿日:2022.6.19

山梨県韮崎市の外壁塗装工事にて、本日は下塗りと上塗りの違いをお伝えします!

 

【中塗りと上塗りは同じ塗料を使った塗装作業】

外壁塗装は下地処理の後に下塗り、中塗り、上塗りの3工程で塗装します。

3つの塗装工程の中で中塗りと上塗りは同じ塗料を使いますので、基本的に同じ工程です。

 

まずここで疑問になるのが中塗りと上塗りで工程を分ける理由ですよね?

なぜ工程を分けているかというと塗料が乾燥しないうちに塗り重ねてしまうと塗膜の膨れなど施工不良を起こすからです。

 

そのため中塗りをした後は乾燥時間を設けて、塗装が乾いた後に上塗りをします。

それでは次に下塗りと上塗りの違いについてお伝えします。

 

下地処理についてはこちらの「塗装前の下地処理」をご覧ください。

 

【下塗りと上塗りの違い】

下塗りも塗装工程の一つですが、上塗りとは使用する塗料や目的が違います。

下塗りにはシーラーやプライマー、フィラーなどの下塗り剤を使います。

 

下塗りの目的は塗装の密着性を上げ、塗料の吸い込みを防ぐことです。

上塗りの場合は建物の性能の保護や美観性の向上ですが、下塗りはその上塗りの土台となる役割があります。

下塗りが適切でないと塗装が下地から剥がれやすくなるため非常に重要な工程です。

 

塗装工事の流れについてはこちらから

 

外壁塗装はただ塗料を塗るだけのように見えますが、正しい工程で行わなければ塗装は長持ちしません。

これから外壁塗装をされる方は、正しい施工をしてくれるか、ちゃんと下地処理や下塗りがされているかも細かくチェックしておきましょう!

 

施工工程は写真に残してもらうとどんな工事をしたか確認できますので安心です。

それでは本日の現場レポートはここまでになります。

LOHASは無料で建物診断を実施しておりますので、外壁塗装をお考えの方はぜひお声がけください!

 

無料診断についてはこちらの「プロが見る無料診断」をご覧ください。

 

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